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《タケちゃんのやってみなはれレポート》 竹内俊博氏(S62・経)
今回は、職場での精神衛生についての講義です。冒頭、麻殖生世話人より、「いつ首を切られるか、心配されながら仕事をなされている皆様のため、本講義をさせていただきました」との前振りで、真剣に講義はスタートです。紹介者で、パナソニックにて予防医療部に勤めてられる杉本さんによると、島津先生はメンタルヘルス業界のホープであり、今でないと後々お呼びすることができない、ということで早めにお招きさせていただきました、とのことです。
島津先生から、「攻めのメンタルヘルスの新たな展開」として、経営に繋がり、仕事から活力を得、活き活きしている状態を目指す「ワーク・エンゲイジメント」についてご教示いただきました。いままでのうつ病対策ではなく、活力底上げ施策としてレクチャいただき、バーン・アウト(燃え尽き)防止以外に、ストレスはこまめに「打ち消し」ていくことで、ポジティブな感情を持ち、前向きな人をますます良い感情、よいスパイラルになる常道伝播理論についてもご教示いただきました。また、笑いはストレスを解消するというお話のなか、認知症の母を介護された落合恵子のお話を引用されながら、一日一回(小さな祭りと称されていましたが)自分でユーモアをつくりだすことの大切さをお話いただいたことが印象的でした。そして、「その日の疲れ、その日のうちに」、「よく働き、よく遊べ」、活動と他者への関与による「気晴らし」など、いろいろな実例を、お教えいただきました。仕事のスキルを高めることもポジティブな感情を生み出す方法である、個人資源(自己効力感)と組織資源はパラレルである、と締めくくりいただきました。
会員PRでは、池田元代表世話人より「まちコモンズ」のご紹介とスーツのご案内がありました。私も何着か作っていただいていますが、とても体にフィットしています。また、谷口さんより、寄付金紹介と神戸須磨のイベント紹介、更に懇親会の乾杯でも、神戸フルマラソンの話と、神戸尽くしの楽しいお話をいただきました。 |