第8代 代表世話人 池田吉孝氏(S56・経) 平成19年4月~平成21年3

自社ビルの空室を埋めたく、同じ町内の佃土地の佃順詞さん(S57・法)を訪ねたところ、当会入会を勧められたのが始まりです。会報をもらい出席してみたところ、「どこまでやるのか?関西不動産三田会!」にふさわしく、若くエネルギシュな三田会でびっくりしました。佃さんの手間は大変なもので、少しでも力になればと、深尾さんの下で親睦会の世話人になりました。

晴天の霹靂で芦原代表から声がかかり、「会の世話をする人の取り纏め」としてお受けしました。当時、月例会&パーティー・情報部会・ゴルフ麻雀などの親睦会が毎月あり、また中間・決算世話人会、他に東西ミーティング、KKD、関西稲門会・・・麻雀大会以外ほとんど出席で忙しくも充実の2年間でした。

中でも印象深かったのは、代表就任の総会、不動産三田会(東京)20周年記念式典出席と祝辞口上、天皇皇后両陛下ご臨席の塾150周年式典(日吉)出席でした。他にも東西ミーティングと京都の夜と東西ゴルフコンペ、青戸先輩の旧宅訪問、タイと翌年のベトナムと松山研修旅行。講師の先生では星野リゾートの星野佳路さん(S58・経)、梨田監督、藤岡幸夫(S60・文)指揮者・・・。そのたびに謝辞や御挨拶をさせていただき思い出も尽きません。

不動産三田会(東京)20周年記念式典 平成20年5月

代表をさせていただき私の財産となったものは、皆さんの前でしゃべらせていただき度胸がついたことと、会員の皆さん・講師の先生・不動産三田会・KKD・稲門会・・・たくさんの皆さんと知遇を得たことです。同時代の他会の会長・代表の方々とは特に親しくさせていただきました。そして視野が広がりました。支えていただいた世話人の方々に感謝・感謝です。

当会の素晴らしいところは老・壮・青のバランスが取れて活気あふれているところです。故清水先輩のような先輩に、誉められ励まされて続けられました。そういうサポートもありがたい会です。当初重鎮方々のところを回って「(不動産の)本業回帰」のお話しもお聞きしましたので、そういう講師の方もバランス良く選んだつもりです。「仕事をする三田会」として本業回帰の部分も必要でしょうし、会の出席者を確保して会への興味を持続させることも必要でしょう。そういうところを喜多村代表に託し、またリレーして行く必要があると思います。

タイ研修旅行 平成19年9月

月例会 平成19年12月

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